ビザの更新手続きを自分ですると、申請日に1回、新しい在留カードの受け取りに1回の合計2回、入国管理局に行かなくてはなりません。
一度でも入管で手続きしたことのある方はご存知の通り、入管は連日大変混雑しています。
許可がでて、在留カードを受け取るだけでも半日以上潰れてしまいます。特に遠方の方は一日掛かりになるのは困ったものです。
平日にお仕事を休むのが難しい方や、小さなお子さんがいる方、混雑している場所に行くのは不安という方に朗報です。
在留カードの受け取りだけを行政書士に頼むことができるってご存じですか?
行政書士とは
行政書士とは、ビザの申請書類を本人や企業等に代わって作成したり、ビザの手続きや入管とのやり取りを申請者本人に代わっておこなう専門家です。お金がかかるから、ビザの手続きはいつも自分でやっているけれど、行政書士は知っているという外国人の方も多いのではないでしょうか。
行政書士にビザの手続きを頼むとやってくれること
たとえば、ビザの更新の手続きの場合、やるべきことは次の4つに分けられます。
①必要書類をあつめる(役所であつめるもの)
②申請書類を作成する
③入管で書類を提出する
④新しい在留カードを受け取りに行く
①〜④まで全部行政書士に依頼すると、それなりの料金がかかりますが、実は、①〜④全部お願いしなくても大丈夫なんです。
①と②だけやってほしい。
④だけお願いしたい。
この様な相談も可能です。
・自分でやるのは難しいから代わってほしい
・忙しいから代わりにやってほしい
そんなときは、申請取次の資格を持った行政書士にご相談ください。
受け取り代行のみご希望であれば、比較的安価にご依頼頂けます。
申請取次行政書士とは
申請取次行政書士とは、出入国管理に関する一定の研修を修了した行政書士で、申請に代わって申請書等を提出することが認められた行政書士です。申請取次行政書士に申請依頼をすると、申請人本人は出入国在留管理局への出頭が免除されるので、仕事や学業に専念することが可能です。
つまり、入国管理局から外国人本人の代わりにビザの手続きをすることが認められた行政書士を申請取次行政書士といいます。
在留カードの受け取り代行サービス
様々な理由で、入国管理局に出頭できない場合、申請取次行政書士に在留カードの受け取り代行を依頼することができます。
〈対象者〉
自分で入管へ申請し、許可の通知が来ている外国人の方
次に当てはまる方に、おすすめです。
・仕事や育児が忙しくて在留カードの受け取りに行くことができない方
・入管とのやり取りが苦手、専門家に任せたい方
・入院・療養中で入管に行くことができない方
・感染症対策の為、混雑する入管に行くことが不安な方
・時間を大切にしたい方
※出張所で申請された場合や、手続きの内容によっては、受け取り代行がご利用頂けないこともございます。
受け取り代行をご希望の方は、お近くの申請取次資格を持った行政書士にお問い合わせください。
名古屋入管に申請された方で、受け取り代行をご希望の方は、こちらからご連絡ください。
文/岡田裕子(おかだ ゆうこ)
申請取次行政書士、行政書士さくら法務事務所代表。
一般社団法人アジア国際交流センター協会ビザ取得アドバイザー。
外国人や外国人を支援する人たちに向けて、おもに在留資格に関する情報を発信している。
